スタイリング実例3

M様 39歳 会社経営

もともと洋服好きだったT様は、過去にはデザイナーズブランドの服を着ていたこともあったそう。
実際にお会いした印象は、2000年代のミュージシャン!(失礼しました)
ご希望をうかがったうえで、ON・OFF両方の用途をご提案しています。

カジュアル用途

【Before】
・全てのアイテムのサイズ感がタイト
・一見するとバンドマンの様な佇まい

【After】
・シルエットをタイト→リラックスに変更!
・ネイビー×ブラックの配色は残し、各アイテムを年齢に最適化!

左側も、決してダサいということはないのですが、どうしても前時代的な印象を受けますよね。
「お気に入りのミックジャガーのTシャツは残したい。」との希望もありましたが、ここは大人感を重視して無地の綿麻ニットに変更。
アウター、パンツの色使いはそのまま残し、デニムジャケットをナイロンのWジャケットに、スリムジーンズを緩めのスウェットパンツに変更。

大人の余裕が出て、経営する会社の従業員からの評判も上々だったとのことです!

フォーマル用途

【Before】
× スリムスーツが前時代的
× 体型も変わって動きにくい

【After】
〇 程よくリラックス感のあるセットアップ
〇 オンオフ着られて動きやすい

左は2019年のスリムスーツ、右は2025年のセットアップ。卒園式のタイミングで買い替えのお手伝いをさせていただきました。
40代のスーツは攻めすぎない、肩の力を抜いたセットアップ(カジュアルスーツ)くらいがいい塩梅という好例です。
ネクタイなど、活用できるアイテムは残し、現代的にアップデート。スニーカーを革靴に履き替えれば、仕事着にも行けますね!